群?県環境森林部林業振興課、及び群馬県木材連合会の主催により、高校生、大学生に木材と木の建物に親しんでいただき、未来の木造マイスターを養成することを目的とした講座です。本学を会場とした1回目(8月)の座学講義はオンラインで実施されました。10月16日(土)はあいにくの天気でしたが、予定通り、講座のその2として現地見学会を行うことができました。本学の学生を含め18名の参加者でした。8月の座学でも講義を担当した石川恒夫建築学科教授が同行し、同教授が設計した八幡幼稚園について説明していただきました。座学のみならず、現地で五感を通じて森林の現状や木の建物を体験できる貴重な機会となりました。来年度も実施される予定です。
見学1 森林の伐採現場へ入り、伐採の様子を見学(下仁田町森林組合のご協力)
見学2 製材工場の見学(バイオマスボイラーの活用など自立循環の最先端の工場)ー小井土製材所(下仁田町)
見学3 木材を活用した建物(「木の建築賞ー大賞」物件?八幡幼稚園(2010年、高崎市)