11月9日~11日に名古屋国際会議場で開催された第95回日本生化学会大会において、2021年度に本学大学院生物工学専攻博士前期課程を修了した、大島瑠々花さん(現所属:一般財団法人化学物質評価研究機構)、寺島裕美さん(現所属:株式会社ジェノメンブレン)が大学院での研究成果について発表しました。
発表演題:「肥満型糖尿病の肝臓で増加するガレクチン‐1の機能」(一般演題発表)
発表者:大島 瑠々花、菊地 壮也、阿部 有沙、門屋 利彦
発表演題:「損傷末梢神経における酸化型ガレクチン‐1の神経再生促進メカニズム」(シンポジウム演題発表)
発表者:寺島 裕美、平野 龍一郎、渡辺 成美、三五 一憲*、門屋 利彦 (*東京都医学総合研究所)
両演題共に多くの研究者や大学院生?学生が発表を聴きに訪れ、活発な質疑応答が交わされました。