工学と医科学分野の両方が学べて、多くの知識が身に付く。

システム生体工学科 3年
小林 陸 さん
(富山県立呉羽高等学校 出身)
医療や福祉機器?システムに興味があり、工学と医科学分野の両方を学べ、多くの知識を身に付けられることに魅力を感じて本学を選択しました。生徒と先生の距離が近く、学習面だけでなく生活面についても相談できるので、安心して学生生活を送ることができます。授業では、与えられた課題を班員と協力して行う実験があります。実験を通して原理を学び、考え、自分の言葉で説明する力が身に付いたと感じています。アルバイトや家事をしつつ毎週のレポートや課題をこなすのは大変ですが、時間の使い方がうまくなり、日々充実しています。大学で学んだことを生かして、将来は工学の分野から医療や福祉に携わりたいです。
社会で活躍する先輩からのメッセージ
さまざまなことに挑戦できる機会が整っている。

株式会社ナカヨ ソフトウェア部 勤務
高田 穂高 さん
平成30年3月 システム生体工学専攻 卒業
(システム生体工学科 出身)
(群馬県立桐生南高等学校 出身)
病院やオフィスビルなどで使用されるドアホンのソフト設計を担当しており、現在は最後の工程である総合試験の実施を担当しています。
システム生体工学科では、医療と工学という2分野を学ぶことができます。学会への参加や共同研究など、さまざまことに挑戦できる機会が整っていますし、学生時代に学んだプログラミングや情報技術の知識は、現在の仕事に役立っています。就職活動中は、自分がどんな仕事をやりたいのか模索していましたが、先生や先輩方の推薦もあり、今の会社への就職を決めました。前橋工科大学は、企業との共同研究が活発であるため、共同研究先とのつながりを大切に、自分の選択肢を広げておくことが大切だと感じました。

