11月12日から、群馬県の「社会経済活動再開に向けたガイドライン(改訂版)」に基づく警戒度が「2」に引き上げられることに伴い、次のとおり取り扱います。
引き続き、対面授業を実施します。
感染防止措置を徹底した上で、部活動?サークル活動での講義室?体育館?ラーニングコモンズの利用をしてください。
なお、クラブ棟の利用ができるのは、原則として荷物等を搬出入する場合のみとします。ただし、感染防止対策を含む活動計画書を提出し、適当であると認められたものに限り、30分ごとに換気を行うなどの感染防止措置を徹底した上で、上限人数を厳守した上での入室による利用を許可します。
学外者は、感染防止対策を実施した上で、入構してください。
飲み会?会食は、リスクを伴います。飲み会や忘年会等、複数人が集まって会食する機会が増える季節ではありますが、実施や参加については、慎重に判断しましょう。どうしても会食等する場合は、食事中以外はマスクを着用するなど、「感染リスクを下げながら会食をする」などの工夫を徹底してください(お酒は20歳になってから!)。また、飲食店などにおいて大声で話すことも避けましょう。間もなく、一大イベント、サッカーワールドカップも開幕しますが、静かに観戦することを心掛け、大声を出すことは控えてください。
3つの密となるような感染リスクの高い店舗や場所の利用は、十分注意してください。特に、自然発生的に不特定多数の人が密集し、かつ、大声等の発生を伴う行事、パーティ等への参加は控えてください。特に、ワールドカップのパブリック?ビューイングへの参加は、十分、注意しましょう。
寒さも本格化しつつあり、屋内で換気不十分な環境の中、人が集まることで、感染の温床となってしまう事例が増えています。手指消毒やマスク着用の徹底、大声を避ける、対人距離を確保する等の個人の「新しい生活様式」に基づいた行動とともに、「十分な換気と適度な保湿を行う」といった適切な室内環境の維持にも、十分、配慮してください。
自分では軽い症状や無症状であっても、気付かずに周囲の人に感染を広め、その人の命を奪ってしまうこともあります。決して無理をせず、発熱や風邪症状、倦怠感、味覚?嗅覚異常などがあれば、軽い症状であっても、通学せずに自宅で療養してください。連絡があれば、欠席にはせず、不利益にならないように配慮します。
このウイルスには誰もが感染する可能性があります。感染者をはじめ、関係者を責めたりせず、ともに支えあって、活力のある大学を一緒に築いていきましょう。不安なことがあれば、1人で悩まず、大学に相談してください。