令和6年度「地域活性化研究事業」
採択課題が決定しました
令和6年度の採択課題は以下の3課題に決定しました。たくさんのご応募誠にありがとうございました。
課題提案者 | 領域 | 研究代表者 | 研究課題 |
横室歌舞伎衣裳保存会 | 環境?デザイン | 助教 阿部 由布子 |
地域の文化遺産の保存?継承――横室歌舞伎衣裳デジタルアーカイブスの作成と活用に関する研究 |
株式会社山梅 |
環境?デザイン | 教授 森田 哲夫 |
植樹計画による金山周辺の課題解決と地域参加の活性化 |
城沼白鳥を守る会 | 環境?デザイン | 准教授 平川 隆一 |
古城沼の水質改善および生態系再生の検討 |
(令和6年6月4日追記)
地域活性化研究事業について
前橋工科大学が地域に根差し、地域と共に成長する関係を実現するため、地域活性化課題を本学の研究テーマとして募集し、本学教員が課題提案者と共に調査研究を行い、地域活性化に貢献することを目的とする事業です。
1 対象課題 |
募集する地域活性化課題は、本学教員が調査研究の対象とできる内容で、地域の活性化に資することを主目的とするものであり、かつ、特定の技術や製品開発等を目的とするものではない研究とします(社会的要請の強いサービスの提供を目的とした特定の技術や製品開発等の研究を除く)。 ※研究費は1件あたり原則50万円、3件程度採択予定です。 |
2 応募要件 |
(1) 課題提案者は、群馬県内に本部や支店などを有する会社法の法人、団体組織、自治会、NPO法人(個人、国及び地方公共団体は除きます。)とします。 (2) 課題提案者は、採択結果に関わらず、原則として同一内容を3年連続して応募することはできません (3) 研究代表者は、本学の教員とし、研究開発に係るすべての責任を持つこととします。 (4) 研究チームには、課題提案者を必ず含めることとし、学外の研究員等を含めて、実際に調査研究等に携わっていただきます。 (5) 研究代表者は、複数の研究テーマの研究代表者になることはできません。 (6) 課題提案者は、事業終了後も研究テーマとして取り組んだ地域活性化課題の状況等について本学から調査を求められた場合は、調査に協力することを条件とします。 |
3 採択手順 |
(1) 応募のあった地域活性化課題は、本学教員が研究テーマとして取り組めるか、課題提案者と協議し本学教員とのマッチング作業を行います。 (2) 本学教員が研究テーマとして取り組めると判断した地域活性化課題については、課題提案者及び本学教員等による研究チームを構成し、本学教員1名が研究代表者となり、事業計画書を作成して学長に提出します。課題提案者は必要に応じて、事業計画書の作成に協力してください。 (3)本学が定める評価基準によって評価します。評価結果に基づき、順位付けが行われ、予算の範囲内で上位から事業計画の採否及び採択条件(条件を付する場合)を決定します。 |
4 採択結果 |
研究テーマの採択結果は、課題提案者及び研究代表者あてに通知します。
なお、採択された研究テーマ、課題提案者及び研究代表者名は、本学ホームページ等に公表する予定ですので、ご承知おきください。 |
5 研究成果の報告 |
研究代表者は、前橋工科大学研究紀要第27号に論文(原稿の種別:研究論文、解説?総説またはトピックス)投稿することをもって、研究成果を報告することとします。論文の提出期限は、令和6年2月末日とします。 併せて、研究代表者は本学の求めに応じて、当該研究成果を翌年度末までに公開講座や他団体の講演会(まちなかキャンパス)等の講師として発表し、市民に還元することとします。 ※提出された論文については、総合学術電子ジャーナルサイト「J-STAGE」他、本学が指定する学術データベース等に公表します。 |
6 応募方法 |
「地域活性化研究提案書」に必要事項を記入の上、下記申込先までご提出ください。 |
7 募集期間 |
令和6年4月1日(月)~令和6年4月15日(月) 必着 |
8 募集要項 |
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9 参考資料 |