前橋工科大学では、産学連携を通じて地域に根差した取り組みを進めています。
りょうもうアライアンス
群馬大学、前橋工科大学、足利大学、群馬工業高等専門学校の連携による両毛地域の教育研究の高度化、新技術開発、新産業創出に貢献することを目指す新しい体制
以下の点において、連携を行っています。
(1)取りこぼしの無い企業サポートを目的とした,企業からの依頼分析や技術相談の相互紹介
(2)各機関の教育研究力の向上を目的とし,分析装置や大型設備の共同利用
(3)技術力と実務経験を有した即戦力学生の育成を目的としたマイスター育成プログラムの実施
平成28年9月22日、桐生市市民文化会館国際会議室において協定調印式が行われ、無事スタートをきることができました.
ぐんま次世代産業創出?育成コンソーシアム
前橋工科大学は、群馬県、金融機関、大学と「ぐんま次世代産業創出?育成に関する連携協定」を締結しました。本協定に基づき、協定参画機関とともに「ぐんま次世代産業創出?育成コンソーシアム」を組成し、県内の産学官金が有機的に連携することにより、県内の教育?研究機関等が有する研究シーズ、地域企業が有する研究開発力等を素地として次世代新産業の創出?育成をめざしてまいります。
めぶく。プラットフォーム前橋
若者の地元就学?就職、起業?事業承継、雇用の確保、クリエイティブ人材の還流など、地域の将来を支える人材をどのように育成し、定着させていくかは、産業界、教育界、行政が共通して抱える喫緊の課題です。また、人口減少?高齢化の進展など社会構造の変化を背景に、今後、その重要性はますます高まっています。
協議会は、「地域人材の育成?定着」をテーマに、産業界?教育界?行政が、地域の課題を共有し、お互いの強みや経営資源を持ち寄りながら課題解決に取り組むことを目的とします。
ぐんま未来イノベーション会議
革新的環境イノベーションコンソーシアム
群馬県は「2050年に向けた『ぐんま5つのゼロ宣言』」で温室効果ガス排出量「ゼロ」を掲げ、持続可能な自立分散型社会への変革と経済成長の両立を目指す、グリーンイノベーションの取組を官民共創により進めています。
こうした官民共創による取組を広げるため、群馬県では、「ぐんまGIアライアンス」を構想しその一環として、地域課題の解決やイノベーションの創出等を目的とした異業種や同業他社との交流の場として、「革新的環境イノベーションコンソーシアム」を立ち上げました。