2025年9月、電子情報通信学会?ソサイエティ大会（岡山大）で授賞式が開催され、生命情報学専攻修了生の山口北斗さん（ネットワークセキュリティ研究室）が、2025年度若手研究奨励賞を受賞しました。

若手研究奨励賞は、情報通信に関する学術または関連事業に関し、他の手本となる優秀な研究発表を行った若手講演者に対して表彰するものです。

電子情報通信学会?通信ソサイエティの各研究会で前年度の一年間に講演された研究から、特に優秀であり今後の活躍が期待できる、おおむね33歳未満の研究者の中から選考されます。

その第一回の受賞者に本学の修了生が選考されたことは、大変光栄なことであり、本学での学びを礎に優れた研究成果を上げた山口さんの活躍は、在学生にとっても大きな励みとなります。

今後ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。

〈受賞対象講演〉
題目： HyperCutsと連分割トライを融合したパケット分類手法の性能評価
著者： 山口北斗、三河賢治、渕野敬、田中賢、原田崇司
研究会： 電子情報通信学会　通信ソサイエティ　インターネットアーキテクチャ研究会（IA）
発表： 2024年12月20日（デザイン?クリエイティブセンター神戸）