長年にわたり本学の発展のために尽力し、功績のあった2名の先生に名誉教授の称号を授与しました。
名誉教授称号授与者: 今村 一之 教授
善野 修平 教授
(写真左から、今村 一之 教授、善野 修平 教授)
今村教授は、副学長を8年間、学長として4年間務められ、本学の運営管理に顕著な貢献をされました。
また、日本生理学会終身会員であり、北米Society for Neuroscienceの25 Year Memberとして神経生理学(大脳視覚野での可塑性)分野で多くの研究業績を残されてきました。
さらに、前橋国際交流協会理事、商工会議所顧問として地域に貢献されてきました。
以上の功績により、本学名誉教授の称号授与となりました。
善野教授は、准教授3年、教授16年を務められました。また、副学長(研究?地域貢献担当)を4年務められ、本学の運営管理に顕著な貢献をされました。
また、分子生物学の分野において、特に変異原活性化、生物発光、RNA干渉などに関わる 酵素群の遺伝子研究を行われ、多くの生物工学科、生物工学専攻の学生を18年指導して来られました。
また、地域連携推進センター長を8年連続して務められ、地域企業との産学連携による研究を積極的に推進して来られました。
以上の功績により、本学名誉教授の称号授与となりました。